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【マイコプラズマ感染症について】診察および医師の判断でマイコプラズマみなし治療は可能です。検査は医師の判断にて実施します。詳しくはお読みください

小学生を中心にマイコプラズマ感染が未だ持続しています

 

マイコプラズマは検査なしでもみなしでの治療や小学生以上であれば、状況によりレントゲンでの診断も可能です

 

PCR検査は医師の判断で実施します

 

小学生以上で熱が3〜4日以上続き徐々に咳が出てくる場合や熱はなくても咳がだんだん強くなり、昼間も常にコンコンと咳をして元気があまりない場合は受診してください

 

現在来られる患者さんの典型的な症状経過は、発熱の初日は発熱、頭痛、倦怠感でこられ、咳はないかあっても少し程度ということが多いです。発熱は39度を超える高熱の方もいれば、37〜38度の微熱の方もいてかなり人によって差があります

 

その後、様子をみていると熱が出たり引いたりしながら(朝は下がるが夜になるとでるということも多い)、3〜4日目以降に咳がだんだん強くなり再度受診され検査してマイコプラズマ感染が判明するというケースが多いです

 

最近はインフルエンザも流行しており、高熱で倦怠感が強い場合はインフルエンザも考慮が必要です

 

ただし、インフルエンザは発熱後すぐでは検査陽性に出ないことがあるため、患者さんの状態によりますが、解熱剤がある場合は、なるべく発熱後12〜24時間程度経ってから受診することをお勧めします

 

さらに現在、秋の空気になり、朝晩冷んやりとして、雨も降るため喘息の患者さんも多く、風邪による喘息発作なのかマイコプラズマ感染なのか判断が難しい患者さんも多いです

 

マイコプラズマに関しては下記のページも参照ください